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Schedule

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8/7(Sat) 「独奏+荒悠平(ダンス)」Kei Matsumaru松丸契 Yuhei Ara荒悠平

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ご来場の皆様へ

当イベントは観客数10名様限定のイベントです。事前にチケットをお買い求めのうえご来場をお願いいたします。又、チケット購入後キャンセルの場合は必ずご連絡いただきますようお願いいたします。

マスク着用と検温、消毒のご協力のお願い 会場では常時マスクの着用をお願いいたします。入場の際に検温と手の消毒行います。ご協力をお願いいたします。

「独奏+荒悠平(ダンス)」

8月7日(土 )  Saturday August 7th ライブ(席数10名様限定)

open 17:30  /  start 18:00

charge ¥3,000 (+ tax, 1drink) 入場チケット購入 → https://velvet-sun.stores.jp/items/60df63b7228d263d5bf32aa4

act :

Kei Matsumaru 松丸契 (alto sax)

Yuhei Ara 荒悠平 (dance)

※このイベントのライブ配信はございません。

松丸契 独奏紹介文

  • 細田成嗣(ライター・音楽批評家)

    • 「マルチフォニックスやマイクロトーンなど多彩な奏法を駆使し、柔らかな音色から攻撃的なノイズまで、あるいはサイン波のような持続音からテクニカルな素早いフレーズまで、あらゆる音響語彙を活用した、もはやジャンルとしてはカテゴライズ不能なサキソフォン・ミュージックとしか言いようがない演奏。・・・ 物体との共振や壁面での反響など、こうした空間を意識したアプローチをすることによって、まっさらな空間・・・で行うソロ・インプロヴィゼーションでは生まれないような、独特のフレーズの変化や音色の使用が聴けるということでもある。・・・演奏時間が休憩なしで約90分と長めでも飽きさせないのは、一つには空間内で発生する音響現象が興味深いからでもあるけれど(この辺りはサウンド・インスタレーションの体験にも近い面白さ)、もう一つは個々のフレーズの変化を必ずしも全体の時間の中に位置付けなくても楽しめるからではないかと思う。・・・コンセプトについては松丸契さん自身が様々な角度から詳細に書いていて、どの記事も音と音楽を考えるうえで発見があり興味深い。デレク・ベイリー以降のフリー・インプロヴィゼーションに対する全く別の文脈からのアプローチとも言える。」

  • JazzTokyoライブレポート - 齊藤聡

    • https://jazztokyo.org/reviews/live-report/post-57131/

    • 「体感すると明らかにわかることだが、松丸契の独奏シリーズは狭義のサックスソロではない。もちろんサックス自体の旋律や響きも、その場で探索がなされる。それに加えて、サウンドは、サックスの管体や身体のみでなく、ピアノや壁や、場合によってはグラスや観客も共犯者となって創出される。そのプロセスには、光のありようが演奏者のみならず観る者にも大きな影響を与える。それゆえ、観る者は音楽自体の物語から自分自身の物語へと意識を移し、語る者にもなる(語りの場はSNSでもある)。音楽学者の岡田暁生(京都大学)は、音楽の営為は「する」/「聴く」/「語る」のトライアングルによって成立すると説いた(『音楽の聴き方』、中公新書、2009年)。これがはからずも実現してしまったとも言うことができるのではないか。サックスと場との共犯には、たとえば、大谷石採掘場でのジョン・ブッチャーの演奏、地下駐車場での清水靖晃の演奏、陸橋や地下鉄ホームでの白石民夫の演奏といった傑出した成果があった。松丸の独奏シリーズはそれとはまた異なる試みとして注目されるべきだろう。」

  • 独奏について | note


出演者プロフィール

                                      photo :長谷川健太郎荒悠平 ダンサー。これまでCo.山田うん、まことクラヴなど複数のダンスカンパニーに所属、多数の舞台に出演してきたが、2017年頃より活動様式を変えソロや他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを主軸にシフトした。コラボレーションの相手は彫刻家、ミュージシャン、俳優、陶芸家、画家など多岐に渡る。2019年にはマレーシアにてレジデンスを行い、そのダンスは「巡礼」とも評された。

                                      photo :長谷川健太郎

荒悠平 ダンサー。これまでCo.山田うん、まことクラヴなど複数のダンスカンパニーに所属、多数の舞台に出演してきたが、2017年頃より活動様式を変えソロや他ジャンルのアーティストとのコラボレーションを主軸にシフトした。コラボレーションの相手は彫刻家、ミュージシャン、俳優、陶芸家、画家など多岐に渡る。2019年にはマレーシアにてレジデンスを行い、そのダンスは「巡礼」とも評された。

                                       photo :廣田達也松丸契サックス奏者。パプアニューギニア出身。2020年12月自身名義による1stアルバム『Nothing Unspoken Under the Sun』リリース。メンバーであるバンド「SMTK」では'21年7月に2ndアルバム『SIREN PROPAGANDA』を発表。2020年より90分の即興演奏を通して空間と時間と楽器との関係性を探る「独奏」を活動の一環として開始。

                                       photo :廣田達也

松丸契 サックス奏者。パプアニューギニア出身。2020年12月自身名義による1stアルバム『Nothing Unspoken Under the Sun』リリース。メンバーであるバンド「SMTK」では'21年7月に2ndアルバム『SIREN PROPAGANDA』を発表。2020年より90分の即興演奏を通して空間と時間と楽器との関係性を探る「独奏」を活動の一環として開始。