※本公演は無観客のインターネット上での公演となります。
1月29日(金 ) 19:00 配信スタート
この配信は緊急事態宣言により開始時間が変更となりました。
アーカイブは2021年1月31日まで公開
act:
Masayo Kokets 纐纈雅代 (sax)
Nii Tete Boye(per)
Akira Sotoyama 外山明 (drums)
Daysuke Takaoka 高岡大祐(tuba)
視聴チケット購入ページ https://peatix.com/event/1782113
出演者 プロフィール
纐纈雅代(Mäshai Tau)
岐阜県出身 saxophone奏者。
1歳より2人の姉の影響でピアノを弾く。15歳の春にソプラノサックス、冬にアルトサックスに転向。チャーリーパーカーに多大なる影響を受ける。高校時代は夜な夜なコピーをするなか、パーカーの作る壮大な宇宙観に興味を持ち、その音を求めるために行動の全てを通して試行錯誤の人生がはじまる。2008年SONY MUSICより『鈴木勲 SOLITUDE FEAT.纐纈雅代』でデビュー。個性的な音色、そのオリジナリティーは唯一無二としょうされる。2015年8月、自身のオリジナル曲を集めた1st ALBUM『Band of Eden』をrelease。秋葉原 HOT MUSIC SCHOOLにてサックス科講師。2019年12月、初の自伝「音の深みへ」を彩流社より出版される。
Nii Tete Boye (ニテテ・ボーイ 愛称:ニテテ)
西アフリカ・ガーナの大地が育んだ心震わす本物の鼓動を!ガーナの伝統音楽家系に生まれ育った二テテが繰り広げる鼓動パフォーマンス。聴く人の体を震わすビートで伝統文化を継承する中で磨かれた本物の技と感性は、新たな領域に踏み出す。ガーナ伝統音楽のライブパフォーマンス、様々な音楽ジャンルとのセッション、心震わす本物の鼓動が、聴く人たちの心を熱くする。現在日本国内外での演奏のほか、ガーナ音楽を広めるため各地でワークショップを開催。幼稚園や学校での演奏活動にも力を入れている。日本のミュージシャンとの共演も多く、山下洋輔(ジャズピアニスト)、NHK E テレの音楽番組「スコラ 坂本龍一音楽の学校」で、坂本龍一と共演。在日ガーナ大使館公認団体、東京都文化振興及び、港区国際交流でも活動中。
外山明
1962年1月15日 世界中のミュージシャンから常に一目おかれる宇宙的存在。「すべての音にはリズムがあり、そしてメロディーがある。」「私はただいつもそこに行って音を混ぜるだけ。それ以外、何もない。」という数々の名言は今も多くのミュージシャンによって語り継がれている。
小学2年生でウクレレ、小学5年生でエレクトーン、中学一年生でベース、中学3年生でドラムに出会う。1986年「日野皓正・HAVATAMPA」「坂田明DADADAオーケストラ」で活動。以降「渡辺貞夫グループ」「松岡直也スーパー5」「Tipographica」「UA」などで活躍。またスタジオミュージシャンとしても「日本一正確に叩けるドラマー」と評判を呼び多方面からの信頼は厚い。
1987年、キューバに渡りサンテリアを体験し衝撃を受ける。その後、インド、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど世界中を旅しながら音色とリズムの研究に没頭する。中でも1990年にドラムのルーツを探すべく辿り着いた先は西アフリカのギニア共和国。そこでギニア国立舞踊団のソリストでバラフォン奏者 Mohamed Gnana Syllaと出会い、西アフリカの伝統楽器バラフォンを伝授される。現地の人々と家族ぐるみの交流を育みながら、以来何度も足を運ぶようになる。
現在は長年書きためている未発表のオリジナル曲をアレンジしながら自身のバンド活動も視野に入れつつ製作準備中。今日もどこかで当意即妙な音が聴こえたならそこには外山明がいるのかもしれない。(文/Mäshai Tau)
高岡大祐(Daysuke Takaoka) tuba
大阪生。90年代中頃より音楽活動を開始し、以降即興演奏とジャズ、音響的な側面を持つアコースティック/エレクトロニクス的な演奏形態を中心として演奏を開始。独自に開発した数多くの特殊奏法を駆使しアコースティックでの表現を追求し、吹奏の限界拡張に挑戦中。
現在、板橋文夫オーケストラ、渋谷毅エッセンシャルエリントン、華村灰太郎カルテット、桜井芳樹ホープ&マッカラーズ、大和田組(w大和田千弘,佐山智英)、自身のリーダーバンドDead Man's Liquor、歌女(石原雄治,藤巻鉄郎)等、バンド活動多し。