【重要なお知らせ】
新型コロナウィルスの影響によりErik Leuthäuserの来日が不可能となり、感染症拡大による社会状況を顧みて、本公演は中止となりました。
ドイツから来日のシンガーErik Leuthäuser、今回のツアー中 唯一のバンドセットでの演奏です。
Greg Cohen、Kurt Rosenwinkel、Joey Baronを迎えた2nd スタジオアルバム『Wünschen』からのオリジナル曲を中心に 構成。
act:
Erik Leuthäuser (vo)
中嶋錠二 Johji Nakajima (pf)
古木佳祐 Keisuke Furuki (b)
服部正嗣 Masatsugu Hattori (ds)
open 19:30 / start 20:00 (2set制)
charge 2,500yen (+1drink, tax)
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Erik Leuthäuser
Erik Leuthäuserは若くして受賞歴を持つドイツ人シンガーです。 母語であるドイツ語と電子楽器を用い、モダンジャズとエクペリメンタルポップの中間に独自の音 楽コンセプトを作り出しています。
人生においても音楽においても ー ベルリンのような大都市に暮らす若いゲイの男性としての自身 の経験に基づけば、正直で懸命である以外の生き方はあり得ませんでした。
2018年5月に2作目のスタジオ録音となる『Wünschen』を名門レーベルMPS(Edel)からリリー ス。
合衆国のベースプレイヤーGreg Cohenをプロデュースに迎え、Kurt Rosenwinkel (gt)、Joey Baron (ds)をフィーチャーしています。
現在もベルリン在住のErikは、同地でJudy Niemackなどからジャズボーカルを学びました。 2015年11月にMONS Recordsからリリースしたデビューアルバム『In the Land of Oo-Bla- Dee』はビバップ曲のドイツ語ヴォーカリーズを含み、ドイツのレコード業界の批評家賞「Preis der deutschen Schallplattenkritik」にノミネートされました。 その他に、国際的なジャズボーカルのコンペティションでの受賞も多数あります:Riga Jazz Stage 2016(1位)、モスクワ Big Sky 2016(1位)、ワシントン Ella Fitzgerald Vocal Jazz Competition 2018(1位)、Shure Montreux Jazz Voice Competition 2016(2位&観客 賞)、ポーランド Voicingers 2017 Contest for Singing Musicians(2位)、Made in NY Jazz Competition(トップ5ボーカリスト)。
Quincy Jones、George Benson、Dee Dee Bridgewater、Jacob Collierのバックで歌唱。 2014-2016年にはNational Youth Jazz Orchestra of Germany (BuJazzO)に所属。 ドイツ語現代詩を音楽にするアカペラグループWortart Ensemble (Unit Records)に参加(2016 年~)。 ミニマルミュージック・電子音楽・ポップス・クラシックをインプロヴィゼーションによって繋げ るPhilipp Rumsch Ensemble (Denovali Records)のシンガー(2016年~)。 ニューヨークで活動するラトヴィア人シンガーArta Jēkabsone (Unit Records)と即興演奏活動 (2017年~)。
Erikは1996年、ドイツのドレスデン近くの小さな街で生まれました。 ジャズギターを学んだギター教師である父を通じて、Erikは幼少時にジャズに触れるようになりま した。
彼は早い時期にポップ/ロックバンドで歌い始め、ピアノのレッスンを受け始めました。 地元で2、3のコンテストに優勝した後、Dresden Big BandとYouth Jazz Orchestra of Saxonyのシンガーとなりました。 中学卒業後の2014年から音楽高校に通いジャズシンガーMichael Schiefelの元でジャズボーカル を学び始めました。
2017年ヘルシンキのSibelius Academy of Musicへの留学を経てJazz Institute Berlinを卒業。 ドイツ国内のクラブ/フェスティバルで内外の著名ミュージシャンと共演する一方、これまで様々 なグループと共にデンマーク、エクアドル、フィンランド、フランス、イタリア、ラトヴィア、ポー ランド、ロシア、スペイン、スイス、トルコ、ウクライナを回りました。
中嶋 錠二 Johji Nakajima
1981年生まれ、青森県八戸市出身。 高校までクラシックピアノを学び、尚美学園大学ジャズ&ポップスコースに入学。 坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学ぶ。 これまで、類家心平、梶原まり子、安藤正則、吉田豊、佐藤洋祐、青木カレン、牧山純子、小杉 敏、大山日出男、金子健、井上功一、藤井学、纐纈歩美、国貞雅子、木村由紀夫、Breeze、など と共演。
自己のトリオをはじめ、『RS5pb (類家心平5Piece Band)』、『安藤正則カルテット』、Jazz Latin Band 『Septet Bunga Tropis』などで、レギュラーとして参加している。
(敬称略) その他にも、尺八や和太鼓などの和楽器との演奏もしている。
様々なCDなどの作品に参加しており、 2014年2月には類家心平&中嶋錠二の名義で『N.40°』をリリース。
現在、都内などを中心に全国各地で活動中。 2018年にはスロベニア共和国、中華人民共和国での公演に参加。
古木 佳祐 Keisuke Furuki
1990年生まれ。神奈川県出身。歌手の母、ピアニストの父の音楽一家に生まれ幼少の頃よりジャ ズ、ワールドミュージックに親しんで育つ。
コントラバスを山下弘治氏に師事。 10代よりプロの場での演奏を開始、現在は国内外を問わず精力的に活動している。 共演者には、大野俊三(Tp) 山口真文(sax) 辛島文雄(p)大西順子(p)Kit Downs(p) David Berkman(p) Adam Unsworth(hl)高嶋宏(Gt) 奥平真吾(Dr) 今津雅仁(sax) 熊谷ヤスマサ(p) 吉本 章紘(sax)等。
また、MELRAW,Libstems, 蕪木光生EPICH,奥平真吾The New Force,など、ジャンルを問わない 独自の音楽性でさまざまなユニットに関わっている。
服部正嗣 Masatsugu Hattori
MI Japan名古屋校で学んだ後、大学在学中より活動を始める。 主にジャズを基本にしながら、様々なシーンで活躍するドラマーである。
2012年 後楽園ホールで開催された対戦型企画「BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012」オープニングアクトとして千住宗臣とドラムバトルを繰り広げる。 2014年 テレビ朝日「題名のない音楽会」にスガダイローtrioとして出演。 2015年 白井晃演出、内博貴主演の舞台「ペール・ギュント」に参加。 2015年 B.A.ツィンマーマン「ある若き詩人のためのレクイエム」に大野和士の指揮による日本 初演参加。
2015年 パリ・コレクションでのISSEY MIYAKE Spring Summer 2016のショーに出演。 2016年 真利子哲也 監督、柳楽優弥 主演の映画「ディストラクション・ベイビーズ」の劇中音 楽に向井秀徳と共に参加。
2016年 アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の劇中音楽に参加。音楽監督は菊地成孔。 2018年 Aimer Fan Club Tour “ete"に参加
レコーディング、ライブサポートとしてAimer、石井竜也、馬喰町バンド、新垣隆、世武裕子、岩 崎大整など多数務める。その他、共演者として、OMSB、菊地成孔、K-BOMB、SHING02、坪口昌恭、橋本絵莉子(チャッ トモンチー)、林栄一、林正樹、南博、向井秀徳(ZAZEN BOYS)、山下洋輔、ヨシダダイキチ、 類家心平、和田永(Open Reel Ensemble)、Kit Downes、Roy Campbell、Laurent Larcher、 など幅広く活躍している。
aqubi
ryo sugimoto(keys, etc.)とyuukitakami(voice, etc.)によるユニット。2015年結成。 ピアノと歌を中心に電子音も織り交ぜながら、アブストラクトな即興からポップスまで幅広い音楽 を演奏している。 ジャズやラテン、室内楽なども通過した音楽は心地良さと少しの捻くれを兼ね備えている。 2018年10月に1st album "scenes"をリリース。小西遼(from CRCK/LCKS)やタカラマハヤ (from 東京塩麹)がゲスト参加。
Twitter: https://twitter.com/aqubi_zzz
1st album "scenes": https://t.co/e8WTSONTji?amp=1