Wizard of OP ウィザード・オブ・オプ
「こんど、小金沢健人4daysとかどうですか」 耳を疑うようなオファーをいただいてから半年、荻窪ベルベットサンでの新しいプロジェクトが始まります。
照明や映像や空間演出といった広い意味でのOpticalな(光の/視覚の)即興表現を一方の軸に、 もう一方はどんな表現でもOKでオープンにした一対一のバトル形式。
ふたりの表現者は同じ地平で対峙することになります。 初回はシリーズVol.0として僕が4人と日替わりで対局/共演していきます。
act :
小金沢健人 Takehito Koganezawa
Guest: スガダイロー SugaDairo (piano)
open 19:30 / start 20:00
charge 2,000yen (+1drink, tax)
4日通し券 4Days Pass 5,000yen (+1drink, tax)
⬇ご予約はこちら / Reservation
小金沢健人 Takehito Koganezawa
美術家 1974年東京生まれ 90年代末より活動を始め、99年からはベルリンを拠点に世界各国のビエンナーレ・トリエンナーレに多数参加する。 映像表現を出発点に平面・立体・テキストなどさまざまな手法で作品を製作するが、 ドローイングの感覚とインスタレーションにおける空間構成、映像製作から派生した光への興味などが合流して、 即興でのパフォーマンスという場へ。2019年の共演は角銅真実、スガダイロー、志人、荒悠平、鈴木昭男、宮北裕美、仕立て屋のサーカスなど。
スガダイロー
ピアニスト/作曲家
1974年生まれ。神奈川県鎌倉育ち。
洗足学園ジャズコースで山下洋輔に師事、同校卒業後米バークリー音楽大学に留学。
Jason Moran、山下洋輔、田中泯、向井秀徳、中村達也、U-zhaan、灰野敬二、飴屋法水、近藤良平(コンドルズ)、酒井はな、contact Gonzoらジャンルを越えた異色の対決を重ね、夢枕獏との共作や星野源の作品に参加するなど、日本のジャズに旋風を巻き起こし続ける。