秘湯感、渋さ知らズオーケストラ、板橋文夫オーケストラほか様々なバンドやセッションで国内外で活動中のサックス奏者、纐纈雅代の新たなサックストリオ。
ピアノにエキセントリックで鋭利に空間を切り裂くような神秘性、リリカルさ、静謐の中の耽美的な香りが交錯するピアノの田中信正、ドラムに圧倒的なスピード感とグルーヴを持ち狂気と繊細な美しさの間を行き来する林頼我が参加。
act :
纐纈雅代 / Masayo Koketsu (AltoSax)
田中信正 / Nobumasa Tanaka (Piano)
林頼我 / Raiga Hayashi (Drums)
open 19:00 / start 19:30
charge 2,500yen (+1drink, tax)
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纐纈雅代 Masayo Koketsu (sax)
1歳より音楽好きな母と2人の姉の影響でピアノを弾く。 15歳でアルトサックスに転向。 チャーリーパーカーの存在に多大なる影響を受ける。 2008年9月SONY MUSICより『鈴木勲 SOLITUDE FEAT.纐纈雅代』でデビュー。 当時より個性的な音色、オリジナリティー溢れるプレイは唯一無二としょうされる。 2015年8月、自身のオリジナル曲を集めた1st ALBUM『Band of Eden』をrelease。 秋葉原 HOT MUSIC SCHOOLにてサックス科講師。
田中信正 Nobumasa Tanaka (Piano)
1968年横浜生まれ。
4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦 各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションで、グランプリ及び個人賞ベストプレイヤー賞受賞。
共演者と創り上げる自由で即興性に富んだ演奏活動は、JAZZのフォーマットばかりではなく多岐に渡る。
現在は、数多くのユニットのメンバーとしてライブやレコーディングに参加している。
ピアノトリオの範疇を超えた自己のユニット「田中信正KARTELL(山田晃路b、大槻カルタ英宣ds)」 と、
オリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノは、比類なき唯一無二の演奏として評価が高い。
2010年より酒井俊ユニットのベトナム公演に度々参加、林正樹(pf)とのPiano duo「のぶまさき」で2012年にはパリ・アンカラ・イスタンブール公演を、2013年には韓国公演をおこなった。
2014年からは超弩級ユニット「田中信正トリオ作戦失敗(落合康介b、橋本学ds)」を始動、好評を博している。
2018年10月、「田中信正トリオ作戦失敗」による第二作CD「キティ組曲」をリリース。
林 頼我 /ドラマー
1999年生まれ、東京 自由が丘出身。
8歳からドラムに親しみ、小学校高学年よりパンクバンドを始め 下北沢屋根裏 や 三軒茶屋 HEAVEN'S DOOR などに出演、同時に日野皓正主催のDREAMJAZZBANDに参加。中学三年生の終わりに林栄一トリオや森順治カルテットなどに入り、学業とライブ活動を両立させながら腕を磨く。
都立総合芸術高校の打楽器科に入学ののちプロ活動に専念するため中退。
現在は林栄一カルテット、板橋文夫バンド、加藤崇之バンド、鈴木勲バンド、深海魚(吉本章紘、岩見継吾)、MYSH(南博、吉田隆一、瀬尾高志)、丈青トリオ(丈青、秋田ゴールドマン)、DNA(細井徳太郎、津上研太、高橋祐成、瀬尾貴志)、松井宏樹バンド、パンクバンドやヒップホップバンド などで活動中。
タイトでスピード感溢れるグルーヴから生まれるユニークなドラミングは、既に唯一無二のサウンドを確立しつつある。
これまでに打楽器、クラシックパーカッション、ドラムを阿久井喜一郎、坂田稔、Scott Latham、合田和美、田中徳崇、各氏に師事。