ご来場の皆様へ
マスク着用と検温、消毒のご協力のお願い。会場では常時マスクの着用をお願いいたします。入場の際に検温と手の消毒行います。ご協力をお願いいたします。
《西島大介・吉田隆一DUO「チャリで来た。3」》
生ピアノとサックスを織り交ぜたDUOによる自由な演奏と、毎回一冊を選書して行う「読書会」が合体したイベントが「チャリで来た。」です。三回目、取り上げる課題図書は平凡社新書『新しいアートのかたち 』施井泰平・著。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF4M8WFT
芸術家の立場から「Startbahn」を起業し、NFT、ブロックチェーン技術を用いてアートの価値や保護を刷新していく施井泰平さんの思考は、狭い意味でのアートにとどまらず、一回生の音楽演奏の意味や、マンガを含むIP運用に通じるものです。演奏も議論もきっと深まることでしょう。
本公演名「チャリで来た。」は、10年以上前のネットミームに由来します。本イベントのメインビジュアルは「ヤンキー感出してるのに所詮自転車」と揶揄されたネット画像をトレースしたもの。チャリには免許がなく、ローカル性があり、脱法的でもあり、エコロジカルです。無理なく、自由に、音楽と読書会をお楽しみください。
「泰平×西島のラジオ「トゥルーエンドを探して」その1」
「チャリで来た。」リハーサル音源サブスク配信
https://open.spotify.com/album/1RHZoL2f0LJ5fYbZvyyDkt?si=3mBSgumCRVClWLUZYWns-w
12月16日(金) Friday December 16th
open 18:15 / start 19:00
charge : 税込2,500円 (+ドリンク代別)
入場チケット購入 → https://velvet-sun.stores.jp/items/6369cacfd7e1d87085c6e334
act :
西島大介(DJまほうつかい)
吉田隆一(blacksheep)
西島大介
マンガ家。2004年『凹村戦争』でデビュー。『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』など作品多数。近刊は『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』(駒草出版)。現在、カンボジア内戦を描く最新作『Kommunismus(コムニスムス)』をTMS-Labで連載中。2020年に個人電子出版レーベル「島島」を設立し、自作マンガ47タイトル、音楽名義「DJまほうつかい」として300超の曲を配信中。
https://daisukenishijima.jimdofree.com/
吉田隆一
中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。19歳からジャンルを横断した演奏活動を開始。現在は「SF+フリージャズ」バンドblacksheepを中心に、複数のユニットに参加活動中。SF愛好家としても知られ「SF音楽家」を名乗っている。谷甲州『航空宇宙軍史・完全版』巻末解説などSF作品の解説の執筆や「SFと音楽」のコラボレーション企画なども行なっている。日本SF作家クラブ会員。新垣隆とコンビを組んだ『N/Y』など、多数のアルバムに参加している。
https://twitter.com/hi_doi