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6/27(Sun) MASAYASU TZBOGUCHI TRIO REUNION 坪口昌恭トリオリユニオン

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ご来場の皆様へ

当イベントは観客数10名様限定のイベントです。事前にチケットをお買い求めのうえご来場をお願いいたします。又、チケット購入後キャンセルの場合は必ずご連絡いただきますようお願いいたします。

マスク着用と検温、消毒のご協力のお願い 会場では常時マスクの着用をお願いいたします。入場の際に検温と手の消毒行います。ご協力をお願いいたします。

6月27日(日)  Sunday June 27th ライブ(席数10名様限定)

open 16:30  /  start 17:00

charge ¥3,000 (+ tax, 1drink) 入場チケット購入 → https://velvet-sun.stores.jp/items/60a09b3a1945c7440177fec9

act: MASAYASU TZBOGUCHI TRIO REUNION

坪口昌恭:Piano, Effect, ARP2600

菊地雅晃:AcBass, KORG MS-50

藤井信雄:Drums

ライブ配信あり 配信視聴チケット購入ページ → https://peatix.com/event/1920391

MASAYASU TZBOGUCHI TRIO REUNION

2000年に入り『東京ザヴィヌルバッハ』や『DCPRG』が活性化する一方で、より伝統に基づいたピアノトリオの結成を決意した坪口昌恭は、『DCPRG』での共演で魅了されたジャズドラマー藤井信雄を誘い、01年春、六本木・新宿両PIT INNにて『坪口昌恭アコースティック・トリオ』として活動を始める。

当初ベーシストは不定であったが、03年に入り渋谷系音響派のプリンスと呼ばれていた菊地雅晃が正式加入し、バンド名を『坪口昌恭TRIO』と改め、「六本木Alfie」「中目黒“楽屋”」「新宿PIT INN」等に定期的に出演。

菊地成孔のジャズアルバム「DEGUSTATION A JAZZ」「南米のエリザベス・テイラー」やクインテット・ライブ・ダブにも3人揃って参加。

https://music.apple.com/jp/album/elizabeth-taylor-a-paris-qui-na-jamais-existe/1047660785?i=1047660800

3度の国内ツアー(大阪、神戸、京都、金沢、名古屋、三島、仙台、栃木、郡山、新潟、山形、盛岡、福井)を敢行。

伝統と先鋭、ロジカルさと有機性、生と電子、調性と無調、複雑さとミニマル等、矛盾を超越するピアニスト坪口昌恭。

ジャズ界のサラブレッドでありつつ現代音楽や音響処理にも造詣が深い、ぶっ飛びセンスのベーシスト菊地雅晃。

いぶし銀的な魅力があり、'60〜'70年代ジャズのサウンド&フィーリングを具現できるダイナミック・ドラマー藤井信雄。

といった一癖ある3人の割には、比較的まっとうにスタンダード・ジャズを演じていたが、レコーディングを機に一気にオリジナル曲を増やし、06年にエレクトロニカ系クリエイター達とのコラボレーション・アルバム「Radio-Acoustique」をFlyrecよりリリース。エレクトロニカだけでもジャズだけでも満足できないコアな音楽ファンやアーチストの心をつかんだ。

https://music.apple.com/jp/album/radio-acoustique/1446538986

07年秋、シンガーソングライター織田哲郎のニューシングル「月ノ涙」に参加。

08年春、『Riddim Saunter』のリミックスアルバム「BRIGHTEN OURS FROM THE REMIXES」にカバー・トラックを提供。

https://music.apple.com/jp/album/intro-radio-acoustique-version/276445503?i=276445518

ライブでは、3者別々のテンポで演奏するマルチBPMや、エフェクト、サンプリング&ループの手法など“型破り”なアプローチと伝統的なスタイルが絶妙に共存し、アルバム以上の表現力をアピールしてきた。特に、即興によるスローバラードやマルチBPMにおいては、自然現象に肉薄する説得力を持つ。

2008年をもって活動を休止していたが、今回の再結成では、完全即興にこだわり、この3人でしか描けないサウンド・ペインティングを披露する。

https://music.apple.com/jp/album/sprout-naked/1465202211?i=1465202336