※本公演は無観客のインターネット上での公演となります。
【重要なお知らせ】この配信は緊急事態宣言期間延長より開始時間が変更となりました。
《 Koichi Makigami Keisuke Ohta Masayasu Tzboguchi Yoshiyuki Ichiraku 太田惠資 巻上公一 坪口昌恭 一樂誉志幸》
2月28日(日) 19:00 配信スタート Sunday Feb.28th 7PM ※緊急事態宣言期間延長により開始時間が変更となりました
アーカイブは2021年3月2日まで公開
act:
Koichi Makigam 巻上公一(voice)
Keisuke Ohta 太田惠資(vn)
Masayasu Tzboguchi 坪口昌恭(p,syn)
Yoshiyuki Ichiraku 一樂誉志幸(ds,per)
視聴チケット ¥1,000(税別) (本配信は有料配信です。下記ページで事前にチケットをご購入してからご覧ください。
【視聴チケット購入ぺージ】
https://peatix.com/event/1806428
出演者プロフィール
巻上公一
音楽家、詩人
1978年結成のヒカシューのリーダーとして作詞作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションを精力的に行っている。トゥバ共和国の喉歌ホーメイは日本の第一人者として知られ、サウンドポエットによる演劇「チャクルパ」シリーズやJAZZ ART せんがわ、熱海未来音楽祭など多彩なプロデュースをしている。音楽アルバムはソロ、ヒカシュー含め多数。
新作CDはマキガミサンタチ『ガブリとゾロリ』2020年7月発売。
ヒカシュー『なりやまず』2020年12月発売。
詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞。
太田惠資 Keisuke Ohta (Violin、Voice、作編曲)
熊本出身。鹿児島大学で化学を専攻。数百に及ぶ参加CDや、大河ドラマ「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」などでその個性的なバイオリンや日本人離れした声を聴く事ができる。これまでに、忌野清志郎、石橋凌、宇崎竜童、カルメン・マキ、木村充揮(憂歌団)、Cocco、黒沢美香、山田うん等、多くのアーティストをサポート。渋さ知らズオーケストラ、CICALA-MVTAなどのレギュラー・メンバー。最近の活動としては、自己のユニットYolcu-Yoldaşの他、山下洋輔氏とのトルコ公演、佐藤允彦氏とのインド・ネパール公演、マヌーシュ・スウィングの巨匠Tchavolo Schmittとの共演など。またhulu連ドラ「雨が降ると君は優しい」や串田和美演出「24番地の桜の園」(シアターコクーン)では音楽監督、作編曲を手掛ける。
坪口昌恭 <Masayasu Tzboguchi>
Piano, Effect, Synthesizer
1964年福井県生まれ、大阪育ち。福井大学工学部応用物理学科卒業後、1987年に上京。
ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭を股にかけ独自のキャラクターを放つピアニスト&シンセシスト、クリエイター。
主宰するエレクトロジャズユニット『東京ザヴィヌルバッハ』(’12年、’13年にNY公演)、
キューバ勢ジャズメンとのNY録音リーダー作、モジュラーシンセ作、ソロピアノ、以下の作品を含め自己名義のアルバムを20枚発表。
2020年7月『東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン』ライブ盤リリース。
2019年春、初のベストアルバム「A Figure of Masayasu Tzboguchi」リリース。
2018年、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組んだミクスチャー・ユニット『Ortance』始動。2019年6月に1st Album「ESCARGOT」リリース。
レクチャーシリーズ『TZBOLABO』、ピアノトリオ『Radio-Acoustique』『Tzbo 3M Trio』も平行して主宰。
’11年映画「Lily」の全音楽を作曲/制作。’16年アニメ「ReLIFE」の全劇中音楽を作曲/演奏。
原田知世、伊藤ゴロー、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、UA、大友良英ほか90枚以上のCDやツアーに参加。
『菊地成孔DC/PRG』『akiko×坪口昌恭』他で現在進行形のジャズやインプロヴィゼーションをアピールする一方、Barry Harris メソッドの継承者としても後進の指導にあたっている。
intoxicate他音楽誌への執筆多数。尚美学園大学/同大学院ジャズ&コンテンポラリー分野准教授。
*公式HP. http://www.tzboguchi.com
【一樂誉志幸(いちらく よしゆき)(Dr)】
ドラマー/がらくた打楽器奏者。
ドラムセットに自転車のギアなどのがらくた類を乗せて独特の音色を奏でるドラミング他、独自のサンプリングシステムを用いてエレクトロニカ・サウンドも演奏。
ソロ、坂口光央とのユニット Guru host(グルホスト)、Dustin WongとのDuo hari-none、星ト獣、セッションなどで活動。
過去には、伴瀬朝彦率いるアナホールクラブバンド、Alfred Beach Sandal、柴田聡子、オニ(あふりらんぽ)などのアーティストのサポート、
それ以外に巻上公一 主催のJohn Zorns COBRA 東京作戦への出演、吉祥寺バウスシアター閉館イベント 大友良英プロデュースのコア・アノードへの参加、BOREDOMS presents 7×13 BOA DRUMへの参加、2016年にgoat(jp)のサポートドラムでヨーロッパツアーに参加するなど多岐にわたる。
また映画、舞台などでは、坂本弘道が音楽を担当した黒坂圭太 監督の『緑子/MIDORI-KO』の映画音楽や、現代サーカス集団・ながめくらしつの『心を置いて飛んでゆく』の舞台生演奏、田中馨が音楽を担当した三島由紀夫の小説『命売ります』脚本・演出: ノゾエ征爾の音楽録音に参加。
最近では、熱海未来音楽祭に巻上公一、町田康、内橋和久、松岡大というメンバーとともに参加、坂本弘道が音楽を担当した坂口安吾の短編『風博士』作:北村想、演出:寺十吾の劇伴録音に参加するなど、様々な場所で活動中。自主企画も、精力的に行なっている。