書き貯めたたくさんの小さなモチーフを空間/音響作りの達人たちと共に即興で組曲のように綴り、1本の架空の映画音楽を奏でるプロジェクト。
act :
市野元彦 Motohiko Ichino (guitar)
元山ツトム Tsutomu Motoyama (pedal steel guitar)
笠井トオル Toru Kasai (bass)
山本逹久 Tatsuhisa Yamamoto (drums)
open 19:30 / start 20:00
charge 2,500yen (+1drink, tax)
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市野元彦 Motohiko Ichino guitarist, composer
1968年神戸市生まれ。同志社大学在学中より独学でジャズを学び、関西圏で活動を始める。1996年ボストンのBerklee College of Music に留学。 Mick Goodrick(g), Bret Willmott(g), Tony Gaboury(g), Jon Damian(g)に師事し、1999年同校を卒業。2001年に帰国後、首都圏ライブハウス等で活動を開始する。
2007年2月にAmmonite Musiqueよりリーダー作『Sketches』、2008年11月にはBoundee Jazz Libraryより『Time Flows (like water)』を発表。
現在は藤原大輔(ts,electronics) 佐藤浩一(keys,synth,p) 千葉広樹(b,electronics)との“rabbitoo“、外山明(ds) 津上研太(as) 落合康介(b)との“Time Flows Quartet“などの自己のプロジェクトを中心に活動。
またレギュラーグループとしては橋爪亮督 GROUP、渋谷毅 DUO、小山彰太 “幽玄郷”、津上研太 “元太平洋”、織原良次 “miD”、佐藤浩一 “Melancholy of a Journey”などに参加している。
2014年2月、SONG X JAZZよりrabbitooの1st album『national anthem of unknown country』が発売。2014年6月には同アルバムのフランス盤(naïve)がヨーロッパ市場に向けてリリースされ、フランスのテレビ局”MEZZO TV”のTop Mezzo of September 2014に選出される。2016年4月、2nd album『the torch』が発売。
元山ツトム Tsutomu Motoyama
pedal steel guitar
姫路のアシッドフォークバンド”ゑでぃまぁこん”のペダルスチール奏者。 その他数々のアーティストのサポートプレイヤーとしてライブ及び録音に参加している。 ソロ演奏ではペダルスチールギターとエフェクトを使用した即興演奏を行っている。 H.P. https://www.ztommots.com/
笠井トオル Toru Kasai
bass
愛知県名古屋市出身。 高校生の時にベースを手にする。大学のジャズ研にてジャズを学び、在学中から頭角を現し名古屋市を中心にキャリアをスタートさせる。 エレキベースとウッドベースを巧みに持ち替え、ジャズ、ポップス、ロック、エレクトロニカ、即興などジャンルを超えたボーダレスな活動を展開し様々なバンド・アーティストのサポート、レコーディング等に参加する。
山本逹久 Tatsuhisa Yamamoto
1982年10月25日生。
2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。
現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、NATSUMENなどのバンド活動多数。
青葉市子、UA、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。
演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。
2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。