Isolation Music Trio
千葉広樹(Bass)による新たなジャズプロジェクト。
佐藤浩一(Piano)、山本達久(Drums)をメンバーに招き2017年に結成。
Isolation=分離、隔離された其々のシーケンス、レイヤーによるアンサンブル。
バンド名の由来はDJ VADIM + ANTIPOP CONSORTIUMの”The Isolationist”と、Charlie Hadenの”Liberation Music Orchestra”から。
千葉広樹によるオリジナルナンバーを中心に、KINETICのセルフカバー、Aphex Twinのナンバーを演奏します。
act :
千葉広樹 Hiroki Chiba (Bass)
佐藤浩一 Koitchi Sato (Piano)
山本逹久 atsuhisa Yamamoto (Drums)
open 19:30 / start 20:00
charge 2,500yen (+1drink, tax)
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千葉広樹
ベーシスト/作曲家/岩手県盛岡生
現在は、Kinetic、Isolation Music Trio、サンガツ、蓮沼執太フィル、赤い靴、古川麦トリオ、優河、王舟、渡邊琢磨 などで活動、OMSB、K-BOMB、志人をゲストに迎えたKineticの2ndアルバム「db」、ベースソロEP「Eine Phantasie im Morgen」(2017)、「Nokto」(2018)、「Asleep」(2019) をリリース。近年は、優河「めぐる」(映画「長いお別れ」主題歌) 、「魔法」のプロデュースや、Beatniks(鈴木慶一、高橋幸宏)、YUKI、王舟、吉澤嘉代子、関取花、前野健太、吉田省念、VIDEOTAPE MUSIC、Kie Katagi(Jizue)、古川麦などのレコーディングに参加。
佐藤 浩一 Koichi Sato
ピアニスト/作曲家/編曲家
1983年9月3日生まれ。
神奈川県横浜市出身。
1988年 (5歳)
ピアノを習い始める。クラシックピアノを國広佳子氏、鈴木理恵氏、中山真由美氏の各氏に師事。
クラシックピアノからジャズピアノに転向。ジャズピアノを平賀篤氏に師事。
2001年 (18歳)
洗足学園大学(現・洗足学園音楽大学)ジャズコースに入学。Tom Pierson氏、元岡一英氏の両氏に師事。在学中からライブ活動を始める。
2005年 (22歳)
浅草ジャズコンテストのバンド部門で「宮里陽太Quartet」のメンバーとしてグランプリを受賞。
同年夏より渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に留学。ピアノ奏法をAlain Mallet氏、Danilo Perez氏らに師事。
その他にアンサンブルや即興演奏、アレンジなどをHal Crook、Tiger Okoshi、Dave Santoro、George Garzone、David Fiuczynski、Greg Hopkins 各氏らに師事。
2006年 (23歳)
ピアノデパートメントアチーブメント賞を受賞。
また同年、バークリーからの選抜バンドとして参加したノーステキサスジャズフェスティバルで、アウトスタンディングソリスト賞を受賞。在学中から、学内学外問わずライブやレコーディング活動を行う。
2007年 (24歳)
ジャズ作曲科で卒業後、学内のボイスデパートメントで専属ピアニストとして勤務。その後、拠点をニューヨークに移して活動。ピアノ奏法をKevin Hays氏に師事。
2008年 (25歳)
日本に帰国し、首都圏を中心に演奏活動を始める。
2009年 (26歳)
ボストンでのレコーディングに招かれ、John Lockwood(b) や Zé Eduardo Nazario(ds) らと共演。
2010年 (27歳)
小林桂(vo)のレコーディングにアレンジャー兼ピアニストとして参加。
2011年 (28歳)
ポニーキャニオンより初のリーダーアルバム「ユートピア」をリリースし、メジャーデビュー。
2012年 (29歳)
洗足学園音楽大学非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。
2016年 (33歳)
2枚目のリーダーアルバム「メランコリー・オブ・ア・ジャーニー」をソング・エクス・ジャズからリリース。
横浜ジャズプロムナード、札幌シティジャズ、おかやま国際音楽祭などの国内ジャズフェスティバルの出演や、上海・香港・台湾での公演、また東京フィルハーモニー交響楽団との共演など、活動は国内外を問わず多岐に渡る。
現在は、自己のグループ「Melancholy of a Journey」をはじめ、Bungalow、rabbitoo、Cool Jazz Project、橋爪亮督(ts)グループ、土井徳浩(cl)カルテット、本田珠也(ds)トリオなどさまざまなグループで精力的にライブ活動中。
山本逹久 Tatsuhisa Yamamoto
1982年10月25日生。
2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。
現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、NATSUMENなどのバンド活動多数。
青葉市子、UA、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。
演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。
2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。