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11/23(Sat) キンダンノヨクトウ presents “white visitation 1” 禁断の翼棟・Dank Funny Pesto

キーワードはオルタナティブ。 冒険者のエゴが遥かな土地で見つけた新しい音は、聴く者たちの脳内に未知の萌芽を植える。 「禁断の翼棟」が最高に刺激的なゲストを迎えて主催するイベント、”white visitation” 。 ここで誕生するスタイルのおとずれを迎えよう!

act :

禁断の翼棟

藤原大輔 Daisuke Fujiwara (ts)

山本逹久Tatsuhisa Yamamoto (dr)

坂口光央 Mitsuhisa Sakaguchi (key)

Dank Funny Pesto

松丸契 Kei Matsumaru (as)

マーティ・ホロベック Marty Holoubek (b)

吉良創太 Souta Kira (dr)

open 18:00 / start 18:30

charge ¥2,500 (+1drink, tax)

⬇ご予約はこちら / Reservation

禁断の翼棟

藤原大輔 / fujiwara,daiuske / tenor sax. flute, synthesizer

1970生まれ。1996年、バークリー音楽大学卒業。同年、ジョージ・ラッセルが提唱した音楽理論の「リディアン・クロマチック・コンセプト」の教員ライセンス取得。1997年「phat」 結成。2枚のアルバムを Blue Noteレーベルよりリリース。その後「quartz head」名義でエレクトロのシーンで活躍。UndergroundResistanceや Jeff Millsらと共演。現在は自身のアコースティック・トリオの他、市野元彦、Joe Taliaとのトリオ、山本達久、坂口光央とのユニット「禁断の翼棟」も主宰している。また芳垣安洋 主宰「Orquesta Libre」、松本健一 主宰の「SXQ」など数多くのグループに参加。



山本逹久 Tatsuhisa Yamamoto

1982年10月25日生。

2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。

現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、NATSUMENなどのバンド活動多数。

青葉市子、UA、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。

演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。

2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。


坂口光央 サカグチミツヒサ MItsuhisa Sakaguchi keyboard/synthesizer
1980年生、京都出身。
関西での演奏活動を経て、2008年より東京を中心に活動するkeyboardsynth奏者。
エフェクティヴなキーボードや複数のシンセを同時に駆使し、即興演奏や実験的なプロジェクト、 プログレバンドからポップスバンドサポートまでその活動の幅は多岐にわたる。
2012年2ndソロアルバム『Aerophotonic』をリリースしたほか、自身のリーダーバンド『stand alone-404』、一樂誉志幸との『guru host』、 doubtmusicよりナスノミツルの『teneleven』、大島輝之との即興作品『wormhole』、などをリリース。
また坂田明ユニットや石橋英子withもう死んだひとたち、MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS、見汐麻衣のMANNERSなどに参加するほか、山本達久ら多くのミュージシャンとセッション、ライブを行っている。


Dank Funny Pesto

松丸契 Kei Matsumaru (sax)

1995年千葉県生まれ。パプアニューギニアにある標高1500メートルの人口400人程度のウカルンパ村で3歳から高校卒業まで生活。

音楽嫌いを直すため両親に勧められクラリネットを始め、日本に一時帰国した際にアルトサックスを買ってもらい、ほぼ独学でスキルを磨く。

村人からの援助を受け、タイガー大越主催の北海道グルーブキャンプに参加。そこで初めて人と音楽を通して繋がる喜びを知り、学びを深めるためにバークリー音楽大学を目指すことを決意。

2014年全額奨学金を得てボストン・バークリー音楽大学に入学
2015年特別育成機関Berklee Global Jazz Instituteに加入
2016年Yamaha Young Performing Artist - Honorable Mention (2位)
2017年度ヤマハ音楽奨学支援奨学生
2018年米Downbeat誌で自身のトリオ・オリジナル作で優勝
2018年ボストン・バークリー音楽大学首席卒業 (Summa Cum Laude)​

タイガー大越, George Garzone, Terri Lyne Carrington, John Patitucci, Joe Lovano, Danilo Perezの各氏に師事。

​母国語同様の英語力で大学で英会話の個別講師を3年間勤め、現在フリーランスとして医療系の学術論文の英文校正などを手掛けている。
2018年9月に帰国し、すでに数多くの日本を代表するミュージシャンのライブなどでゲスト出演・共演をしている。(日野皓正・石若駿・金澤英明・石井彰・本田珠也・曽根麻央・須川崇志・松井宏樹・林栄一・etc)

現在都内を中心に音楽仲間を増やしつつ、積極的に演奏活動に取り組んでいる。