講義の前になぜか講師がテキーラを一気飲みする。
あの伝説の企画が装いも新たに帰ってきました。
おなじみ船山センセイとジャズ批評といえばこの人、
大谷能生が、酩酊しながらジャズの歴史を紐解きます。
酔うほどにジャズに詳しくなる!
ベロベロジャズヒストリー開講です!
第一回は
1800年代半ばのアメリカ音楽〜1900年前後の状態(ブルースの生成)〜第一次大戦前後(ニューオリンズからシカゴへ。1919~からの禁酒法時代)〜ローリング20年代(ハーレム・ルネサンス、エリントンとフレッチャー・ヘンダーソンの革命)
までを酔っ払って解説します!
talk:
大谷能生 (音楽/批評)
船山美也子 (ピアノ/音楽理論講師)
open 18:00 / start 18:30
charge ¥2,000 (+1drink, tax )
⬇ご予約はこちら / Reservation
大谷能生 / Yoshio Ootani
1972年生まれ。批評家、音楽家。96年、音楽批評誌「Espresso」を立ち上げ、02年まで編集、執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに実践と批評の両面から深く関わる。著書に『持ってゆく歌、置いてゆく歌 不良たちの文学と音楽』(エスクァイアマガジンジャパン)、『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)がある。菊地成孔とのコンビによる講義録は本書のほかに『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)、『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録』(全2巻、文春文庫)、『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクァイアマガジンジャパン)がある。
船山美也子(ピアノ・音楽理論講師)
1981年生まれ
幼少の頃よりクラシックピアノを始める。
高校卒業後、洗足学園音楽大学音楽学部ジャズコースに入学。
2004年冬Berklee College of Music(Boston,MA)を卒業。
2005年夏に日本に帰国し、洗足学園大学を卒業。
帰国後はジャズピアニストとして自身のバンドでのライブ、様々なミュージシャンやバンドのライブサポート、ツアー、映画音楽のレコーディング等に参加。
キーボードマガジン、サウンド&レコーディングマガジン等への執筆。
音楽教育にも勢力的に力を入れ、全国の幼稚園・小学校・中学校での芸術鑑賞会での演奏、
2011年春~立命館大学大学院応用人間科学研究科増田梨花
教授とともに絵本を読み聞かせながらジャズの演奏をする活動に参加。
東日本大震災の被災地での演奏を重ねる。
5年間の大手楽器店音楽教室のジャズピアノ講師を経て、2011年に独立。
新宿区下落合で音楽教室『BBミュージックアカデミー』を始める。
洗足学園大学ジャズコース公認インストラクター。埼玉県八潮市音楽大使。BBミュージックアカデミー代表。一児の母。