坪口昌恭さんによるレクチャーシリーズ「TZBOLABO」は今年で4年目。初回は「鈴木勲グループ」「MARIAH」(清水靖晃・土方隆行・山木秀夫 )への参加から「スピッツ」「ユニコーン」等のプロデュースまで、多岐に渡る音楽性を持つキーボーディスト/プロデューサーの笹路正徳さんを招いての講座。坪口さんのシンセ奏者としての見地も深く探ることができそうです!
【出演】坪口昌恭・笹路正徳
【開場】19:30
【開演】20:00
【料金】3,000円(6回通し券¥15,000(全公演1Drink付))
“TZBOLABO” 2017 at 荻窪Velvetsun
坪口昌恭レクチャー・シリーズ
上京して丁度30年目の2017年、レクチャーシリーズ「TZBOLABO」は4年目を向かえました。
初年度は「坪口昌恭の音楽形成ショウケース」、一昨年は「今ジャズ分析」、昨年はTowerRecordsフリー音楽誌「intoxicate」での楽曲分析コラムを題材におこなって参りました。
今年は、自分が影響を受けてきた音楽の重要項目に再度向き合い、それらのスペシャリストである刺激的な先輩方や音楽仲間を年間6名お招きし、エピソードを交えながら分析してゆきます。実際に音源を聴いたり楽器を鳴らしながら、スペシャルな楽曲や奏法の秘密を解き明かしてゆければと思います。
2017年7月より毎月1回、基本最終金曜日全6回を予定(7月は第3、8月と10月は第2金曜日となりますのでご注意下さい)
※出演者の都合で変更する場合がありますので、Webサイトその他で随時告知いたします。
【開場】19:30
【開演】20:00~
【料金】3,000円(6回通し券¥15,000(全公演1Drink付))
【出演】
第1回・7月21日(金) 魅惑のシンセサイザー----笹路正徳 Masanori Sasaji(キーボーディスト/プロデューサー)
第2回・8月11日(金・山の日) H.ハンコック&R.グラスパー----丈青 Josei(ピアニスト)
第3回・9月29日(金) 歌モノ vs インスト----冨田恵一 Keiichi Tomita(冨田ラボ、音楽家/プロデューサー)
第4回・10月13日(金) バリー・ハリス・メソッド----横山和明 Kazuaki Yokoyama(ジャズドラマー)
第5回・11月24日(金) クラシック音楽の感動----新垣隆 Takashi Niigaki(作曲家)
第6回・12月29日(金) アフリカン・ポリリズム----芳垣安洋 Yasuhiro Yoshigaki(ドラム&パーカッション奏者)
坪口昌恭<Masayasu Tzboguchi>
福井大学工学部応用物理学科卒業後1987年に上京。
ジャズにエレクトロニクスを積極的に取り入れ、ポリリズミックでボーダーレスなキーボーディストとして多数のライブや音楽制作に携わっている。
主宰するエレクトロ・ジャズユニット『東京ザヴィヌルバッハ』(’12年、’13年にNY公演)、
キューバ勢ジャズメンとのNY録音リーダー作、ソロピアノ作、モジュラーシンセ作、ピアノトリオ・リミックス等自己名義のアルバムを17枚発表。
原田知世、伊藤ゴロー、JUJU、小泉今日子、宇多田ヒカル、大友良英ほか85枚以上のCDに参加。
’08年上妻宏光のアルバムをプロデュース。’11年ハリウッド映画「Lily」の音楽制作。’16年アニメ「ReLIFE」の劇中音楽を制作。
『DC/PRG』『菊地成孔Dub Septet』『RM jazz legacy』の鍵盤奏者としても現在進行形のジャズを担う存在として注目を集める。
intoxicate、キーボードマガジン他音楽誌への執筆多数。尚美学園大学/同大学院ジャズ&コンテンポラリー分野准教授。
http://www.tzboguchi.com
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