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3/20(Fri) キンダンノヨクトウ presents “white visitation 2” 禁断の翼棟・石橋英子

禁断.jpg

キーワードはオルタナティブ。 冒険者のエゴが遥かな土地で見つけた新しい音は、聴く者たちの脳内に未知の萌芽を植える。 「禁断の翼棟」が最高に刺激的なゲストを迎えて主催するイベント、”white visitation” 。 ここで誕生するスタイルのおとずれを迎えよう!

act :

禁断の翼棟

藤原大輔 Daisuke Fujiwara (ts)

山本逹久Tatsuhisa Yamamoto (dr)

坂口光央 Mitsuhisa Sakaguchi (key)

石橋英子 solo

石橋英子 Eiko Ishibashi keys, fl, effects

open 18:00 / start 18:30

charge ¥3,000 (+1drink, tax)

⬇ご予約はこちら / Reservation

禁断の翼棟

藤原大輔 / fujiwara,daiuske / tenor sax. flute, synthesizer

1970生まれ。1996年、バークリー音楽大学卒業。同年、ジョージ・ラッセルが提唱した音楽理論の「リディアン・クロマチック・コンセプト」の教員ライセンス取得。1997年「phat」 結成。2枚のアルバムを Blue Noteレーベルよりリリース。その後「quartz head」名義でエレクトロのシーンで活躍。UndergroundResistanceや Jeff Millsらと共演。現在は自身のアコースティック・トリオの他、市野元彦、Joe Taliaとのトリオ、山本達久、坂口光央とのユニット「禁断の翼棟」も主宰している。また芳垣安洋 主宰「Orquesta Libre」、松本健一 主宰の「SXQ」など数多くのグループに参加。



山本逹久 Tatsuhisa Yamamoto

1982年10月25日生。

2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。

現在では、ソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、NATSUMENなどのバンド活動多数。

青葉市子、UA、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。

演劇の生伴奏・音楽担当として、SWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。

2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。


坂口光央 サカグチミツヒサ MItsuhisa Sakaguchi keyboard/synthesizer
1980年生、京都出身。
関西での演奏活動を経て、2008年より東京を中心に活動するkeyboardsynth奏者。
エフェクティヴなキーボードや複数のシンセを同時に駆使し、即興演奏や実験的なプロジェクト、 プログレバンドからポップスバンドサポートまでその活動の幅は多岐にわたる。
2012年2ndソロアルバム『Aerophotonic』をリリースしたほか、自身のリーダーバンド『stand alone-404』、一樂誉志幸との『guru host』、 doubtmusicよりナスノミツルの『teneleven』、大島輝之との即興作品『wormhole』、などをリリース。
また坂田明ユニットや石橋英子withもう死んだひとたち、MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS、見汐麻衣のMANNERSなどに参加するほか、山本達久ら多くのミュージシャンとセッション、ライブを行っている。

石橋英子/EIKO ISHIBASHI

石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家である。 シンガー・ソングライターであり、即興演奏、ダンスや演劇、映画、服飾ブ ランドとのコラボレーション、他のミュージシャンのプロデュースや舞台や映画の音楽制作も行う。 ピアノ、シンセ、ドラム、フルート、ヴィ ブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤーでもり、即興のライブ、シンガーソングライターとしてのライブ活動の他、バンド、カフカ鼾(ジム・オル ーク、山本達久、石橋英子) でも活動している。

これまで6枚のヴォーカルアルバムと1枚のピアノソロアルバムをリリース。3枚のアルバムはアメリカのレコードレーベルDrag Cityからも世界リリース。
Editions megoよりMerzbowとのDUO作品、Black TruffleよりDarin Grayとのデュオ作品を発表。
日本では星野源、坂本慎太郎、前野健太、七尾旅人などの作品に参加。 海外ではJim O’Rourke,John Duncan,Von Sparなどの作品に参加。

ドイツを代表する映画監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの戯曲による演劇「ゴミ、都市そして 死」、劇団”マームとジプシー”の東京芸術劇場での公演「ロミオとジュリエット」「ΛΛΛ かえ りの合図、まってた食卓、そこ、 きっと」、NHKによる阪神・淡路大震災をテーマ にしたドラマ「あったまるユート ピア」、廣木隆一監督映画「夏美のホタル」、金子雅和監督映画「アルビノの木」の音楽を担当、「アルビノの木」によりシネルファマ・リスボン・イン ターナショナル・フィルム・ア ワーズで最優秀音楽賞。

2019年に5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受け、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、ポルトガル、デン マーク、ベルギーと7カ国を巡るツアーを実施。

Eiko Ishibashi is a Japanese multi-instrumentalist whose work has ranged from acclaimed singer-songwriter albums to film scores for film and television to improvised music settings.
She is also a valued collaborator, working and recording often with artists as wide ranging as Keiji Haino, Charlemagne Palestine, Merzbow, Akira Sakata, John Duncan, Oren Ambarchi, and Jim O’Rourke.

Recent works include her duo album with Darin Gray as well as her new solo album “The Dream My Bones Dream”.

selected Discography:

solo
Imitation of Life Drag City / Felicity 2013
Car and Freezer Drag City / Felicity 2014
The Dreams My Bones Dream Drag City / Felicity 2018

with Merzbow (Masami Akita)
Kouen Kyoudai Editions Mego    2016

with Darin Gray
Icida Black Truffle 2018

with Kafka Ibiki (Eiko Ishibashi, Tatsuhisa Yamamoto, Jim O’Rourke)
Okitte Felicity 2014
Nemutte Felicity 2016